【たばこ国内製造独占】海外たばこが成長。食品・医薬も展開。
15日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比130円ほど安い2万7400円台半ばで推移している。1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ継続の観測が強まった。日本時間15日の米株価指数先物が軟調に推移しており、日本株の重荷となっている。
香港ハンセン指数や韓国の総合株価指数(KOSPI)など主要なアジアの株式相場も総じて下落している。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約466億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6140億円、売買高は7億435万株だった。
リクルートやSMC、HOYAが安い。半面、楽天グループや東京海上、JTが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕