【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
5日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は動意薄が続き、前場終値(2万7808円)を挟んだ推移が続いている。ファストリなど値がさ株に買いが入る一方、円高・ドル安進行で企業業績の改善期待が後退し輸出株などに売りが出て上値を抑えている。東証の業種別では鉄鋼、鉱業が上昇し、電気・ガス業、海運業が下落している。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約358億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆5236億円、売買高は6億2086万株だった。
日本製鉄やJFEが高い。エーザイ、ファナック、資生堂、丸紅、安川電も買われている。半面、りそなHDや三井住友トラ、ルネサスは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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