【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
14日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価はやや下げ渋りの動きをみせている。前日比570円安の2万7200円台半ばで推移している。午前の東証株価指数(TOPIX)が大幅に下落し、午後から日銀の上場投資信託(ETF)買いが入るとの観測が相場を支えている。
午前のTOPIXは前日比2.34%安で終え、日銀のETFの買い入れ基準と市場でみられている2%安を超えた。前日の東京市場でもTOPIXは前の日から2%超の下落となり、日銀は今年初のETFの買い入れを実施した。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約115億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆3364億円、売買高は11億8740万株だった。
T&Dと三井住友FGが引き続き大幅安。日本製鉄も売られている。一方、エーザイは後場一段高。JR東海も高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕