【投資持ち株会社】中国・アリババ集団などを保有。ファンド運用も。
24日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は再び上げ幅を広げ、前日比250円程度高い2万6400円台前半で推移している。日本時間24日午後の米株価指数先物が堅調に推移し、投資家心理を支えている。中国・上海株や香港株の上昇も支援材料だ。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約510億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆6925億円、売買高は7億1264万株だった。
定時株主総会を開いたソフトバンクグループ(SBG)は2%超上げる場面があった。エムスリーは上げ幅を拡大している。味の素や花王も高い。一方、三菱自やIHI、凸版は売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕