【造船大手】三井系重工業の中核。機械・プラント部門など強化。
23日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小動きで、前日比60円程度高の2万6500円近辺で推移している。新型コロナウイルスの変異種や米追加経済対策を巡るトランプ大統領の批判など、不透明感は依然根強い。ただ、中国の上海総合指数などアジアの主要な株式指数が堅調に推移していることから様子見姿勢が続いている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約231億円成立した。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆261億円、売買高は5億7939万株だった。
サイバーやトレンドが高い。富士通も上げている。一方、大平金や三井E&Sが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕