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13日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比80円程度高い2万7900円台前半で推移している。日経平均の上値の重さを嫌気した個人投資家などが利益確定や戻り待ちの売りを出しているとみられる。米景気の先行き懸念も根強く、ファナックや日東電など景気敏感株の一角が下げ幅をやや広げた。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約79億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆3980億円、売買高は5億4528万株だった。
ファストリやダイキン、アステラスは引き続き高い。一方、東エレクとアドテストは安く、日電産は午後にきょうの安値を付けた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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