【国内1位】医療用医薬品に集中。がん領域の新薬開発に注力。
2日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は小安く、前日比40円ほど安い2万7400円台前半で推移している。株価指数先物への売りが一服している。新規の取引材料に乏しく、持ち高を一方に傾ける動きは見当たらない。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約80億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆5419億円、売買高は6億5260万株だった。
武田やエーザイなど医薬品株が安い。花王と資生堂は下げた。一方、リコーとエプソンは上げた。アサヒとJTは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕