【海運大手3社の一角】自動車運搬船のほか、資源を輸送するばら積み船に強い。
22日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日に比べ120円程度高い2万6500円近辺で小幅な値動きとなっている。午前終値(2万6492円)とほぼ同水準で推移している。新規の取引材料に乏しく、狭い値幅での取引となっている。クリスマス休暇をとる海外投資家も増えているとみられ、商いは盛り上がりに欠ける。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約330億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4668億円、売買高は6億6426万株だった。
川崎汽船が上げ幅を広げ、4%高。三井不、スズキが高い。一方、板硝子、ニチレイ、日製鋼が下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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