【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
11日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比80円程度高い2万6200円台と、午前の終値(2万6249円)近くで小動きとなっている。午後にトヨタの2022年3月期決算、今夜には4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、投資家の様子見ムードが強い。
東証株価指数(TOPIX)も午前の終値(1857.35)に近い水準で推移している。業種別TOPIXでは海運業や鉄鋼が高い半面、保険業や銀行業が安い。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約168億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆7494億円、売買高は7億3343万株だった。
ソニーGやファストリ、東エレクが引き続き高い。半面、12時に22年3月期決算を発表した小野薬が午後に急落している。第一三共や村田製が下げ幅を広げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕