【製造業首位】海外展開加速。環境技術も優位。資金量9兆円規模。
1日後場寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比320円程度高い2万8200円台後半と堅調に推移している。前日の米国株やアジア株式相場の上昇が支援材料になっている。もっとも、目新しい売買材料に乏しく、積極的に持ち高を一方向に傾ける動きは限られており、午前の終値(2万8281円)から小動きにとどまっている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約490億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆8994億円、売買高は7億4516万株だった。
ソフトバンクグループ(SBG)やエーザイが引き続き買われている。半面、トヨタや三菱UFJは下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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