【海運大手3社の一角】自動車運搬船のほか、資源を輸送するばら積み船に強い。
30日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は下げが一服し、前日比140円程度安い2万7400円台前半で推移している。高値警戒からの売りが出る一方、年明け以降も相場上昇が続くと見た押し目買いも入り、下値は限られている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約130億円成立した。12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で9426億円、売買高は4億2719万株だった。
日本製鉄やJFE、エプソンやシチズンが安い。高島屋や川崎汽、丸井Gは買われている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕