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東証前引け 続伸 一時2万7000円上回る 先物に買い

2022/7/19 11:50 (2022/7/19 12:08更新)
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19日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比188円90銭(0.71%)高の2万6977円37銭だった。前週末15日と日本が休場だった18日の2営業日合計で米株式相場が上昇した流れから日本株にも買いが入った。先物に散発的な買いが入り、相場水準が上がったとの指摘もある。日経平均は一時、11日以来およそ1週間ぶりに節目の2万7000円を上回った。

15日発表の6月の米小売売上高が市場予想を上回った。米国の消費の底堅さが意識され、15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比658ドル(2.1%)高の3万1288ドルで終えた。日本が休場だった18日は反落したものの、2営業日の上昇幅は400ドルを超えた。他の米主要株価指数も2営業日で上昇しており、日本株に買いが波及した。

一方、市場では「投資家の様子見ムードは強く、現物株の注文件数は少ない」(国内証券トレーダー)との指摘があった。日経平均が2万7000円の節目を上回った後は、戻り待ちの売りなどに押されて前週末終値近辺まで上げ幅を縮めた。日経平均先物に散発的な買いが入って日経平均が再び2万7000円近辺まで上昇する場面があり、不安定な動きとなった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆2590億円、売買高は4億9691万株だった。東証プライムの値上がり銘柄数は1046と、全体の約57%となった。値下がりは717、変わらずは75銘柄だった。

ファストリが上昇し日経平均を押し上げた。東エレクダイキンファナック信越化も高い。半面、エムスリーが下げ、アステラスエーザイ武田など医薬品株の下げが目立った。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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