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東証前引け 続落、欧米株安で一時600円超下落 ソフトバンクGやソニーG安い

2022/9/26 11:55 (2022/9/26 12:03更新)
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26日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前引けは前営業日比534円30銭(1.97%)安の2万6619円53銭だった。金融引き締めによる景気悪化懸念や金利上昇を受けて前週末の欧米株が大幅安となった流れを引き継ぎ、日本株も売りが先行した。節目の2万7000円を割り込み、下げ幅は600円を超える場面もあった。

英国のトラス政権が打ち出した大規模な経済対策を受けて、インフレ加速や財政悪化への警戒から前週末の英金利が急騰した。欧米金利の上昇に波及し、株式相場も世界的に大幅安となった。週明けの東京市場でも大半の銘柄が下げ、ソニーGは3.8%安となり年初来安値を更新したほか、SBGが4.1%下げた。東エレクなど半導体関連の下げも目立った。

欧米のインフレ対策の金融引き締めが景気悪化を招くとの見方から資源価格も軟調で、INPEX三菱商など関連株の下げも大きかった。外国為替市場では英ポンドが前週末の1ポンド=1.08ドル台から一時1.03ドル台まで急落するなど変動率が高まっていることも投資家心理を悪化させた。

市場では「米国の金融引き締めによる景気減速リスクが嫌気されている。すでに景気が悪い欧州のインフレ懸念も意識され、日本株は下値模索の展開となりそうだ」(楽天証券の窪田真之チーフストラテジスト)との見方があった。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で1兆5536億円、売買高は7億558万株だった。東証株価指数(TOPIX)も続落した。東証プライムの値下がり銘柄数は1505と全体の8割に達した。値上がりは278銘柄、変わらずは54銘柄だった。

川重NTNホンダが下落。ニコンクボタ信越化も安い。半面、高島屋中外薬NTTは高かった。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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