【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
19日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は軟調。前日比290円ほど安い2万6500円近辺を推移している。株価指数先物に海外投資家からとみられる散発的な売りが出て、現物株にも波及した。ソフトバンクグループ(SBG)やファストリなど主力の値がさ株の下落が相場の重荷となっている。
SBGとファストリの2銘柄で日経平均を70円程度押し下げている。外国為替市場での円高進行も重荷となり、自動車株が軒並み下落している。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7946億円、売買高は3億3611万株だった。
三菱自やマツダ、スズキが安い。TDKとオリンパスも大きく下げている。半面、高島屋や三越伊勢丹などの百貨店株が引き続き高い。住友鉱とT&Dが上昇している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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