【国内大手生保】最古の相互会社から株式会社に転換した。株主数国内最多。
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇が一服し、前日比60円ほど高い2万7500円台前半で推移している。日経平均はチャート上の25日移動平均(2万7598円程度)が上値抵抗となっているとの指摘があった。
経営破綻した米銀シリコンバレーバンク(SVB)の買い手が決まり、金融システムへの不安がいったん和らいだことは支えとなっている。半面、SVBを巡っては28日から米上院銀行委員会が米連邦預金保険公社(FDIC)や米連邦準備理事会(FRB)高官らの公聴会を開くとあって、積極的に上値を追う動きは限られる。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7217億円、売買高は3億2509万株だった。
第一生命HDが高い。日産自が買われている。岡三は伸び悩み。エムスリーが売られている。ソニーGも安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕