【トヨタ系】水平対向エンジンと四輪駆動技術が特徴。米市場が主力。
17日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比240円ほど安い2万8800円台前半で推移している。東エレクはじめ半導体関連の下落が相場の重荷になっている。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた16日の株高については「短期筋による先物主導の買い戻し」(国内証券)と冷静な声があった。きょうは週末とあっていったん持ち高を整理する売りが出やすいようだ。自動車株の上昇は引き続き相場を支えている。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で8083億円、売買高は3億4488万株だった。
リクルート、アドテスト、エムスリー、信越化が安い。一方、KDDI、キヤノン、SUBARU、ホンダが高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕