【たばこ国内製造独占】海外たばこが成長。食品・医薬も展開。
16日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を460円程度まで拡大し、2万7600円を下回る場面があるなどきょうの安値圏で推移している。欧米株の急落を受け、東京市場でもハイテク株を中心に売りが波及する展開が続いている。
SBI証券の鈴木英之投資情報部長は「来年にかけて世界の景況感悪化や円安のピークアウトが意識されることを踏まえると、今後は内需株を中心とした物色が強まりやすい」とみていた。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9049億円、売買高は3億5494万株だった。
東エレクやアドテストが下げ幅拡大。ソフトバンクグループ(SBG)が大幅安。半面、千葉銀やふくおかFGが上昇。日ハムやJTが堅調に推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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