【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
6日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上昇に転じ、前日に比べ30円程度高い2万7800円台半ばで推移している。朝方は米金融引き締めの長期化観測を嫌気した売りが先行したが、その後は中国株高を先取りした思惑買いが優勢となっている。
中国の主要都市で、新型コロナウイルス対応の防疫措置が相次ぎ緩和されていることを手掛かりに、中国・上海や香港の株式相場は上昇基調を強めている。緩和の動きがさらに広がるとの観測も根強く、日本の中国関連銘柄にも買いが入り、日経平均を押し上げている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で8042億円、売買高は3億1828万株だった。
ファストリやヤマハ発、エプソンが高い。アドテストと東エレクも買われている。半面、朝方に2022年12月期通期の連結純利益の見通しを下方修正した協和キリンは安い。ダイキンとソニーGも下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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