【世界的TVゲームメーカー】ソフト開発力に強み。高収益体質。
15日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は小幅に下落している。前日比30円ほど安い2万7900円台前半での小動きとなっている。前日の米国株が利益確定の売りなどで下落したことが重荷。もっとも、米利上げペースの鈍化期待や中国のゼロコロナ政策の修正観測が支えで下値は限られている。
日経平均は寄り付きから狭い値幅での推移が続いている。中国経済の動向が日本株相場の先行きのポイントで、「午前に予定される中国の経済指標発表までは動きづらい面もある」(東洋証券の大塚竜太ストラテジスト)との見方があった。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆473億円、売買高は4億1074万株だった。
エーザイ、三井住友FG、太平洋セメが高い。セブン&アイ、任天堂、ソフトバンクグループ(SBG)も上昇。半面、リクルート、シチズン、電通グループは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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