【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
5日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は引き続き、前週末の終値(2万7777円)近辺の動きが続いている。前週末の大幅安を受け自律反発狙いの買いが値がさ株などに入り指数を支えている一方、足元の円高・ドル安進行を警戒した売りも出て上値は重い。
マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、「急速な円高進行で輸出関連の業績改善期待も縮小しており、自動車株などの持ち高をいったん減らす動きが増えている」と話した。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で8202億円、売買高は3億3692万株だった。
ファストリやファナックなど値がさ株の一角が高い。JFE、日本ペHD、エーザイなども買われている。半面、トヨタやホンダなどの自動車株、りそなHDは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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