【世界的TVゲームメーカー】ソフト開発力に強み。高収益体質。
14日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は安い水準での推移。前週末比130円ほど安い2万8100円台前半での動きとなっている。前週末に急騰した反動で、一部の銘柄に利益確定売りが出ている。日経平均への寄与度が高いソフトバンクグループ(SBG)が急落し、日経平均の重荷となっている面が大きい。半面、ファストリや東エレクは短期筋の買いなどで堅調に推移しており、日経平均を下支えしている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆2539億円、売買高は4億7969万株だった。市場では「SBGの下げが投資家心理を冷やしている」(国内銀行)との声が聞かれる。
SBGの下落率は11%を超える場面があった。任天堂や川崎汽も下げている。半面、資生堂、日電産は高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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