【ユニクロ展開】05年11月から持ち株会社体制。海外アパレルも展開。
23日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末比290円ほど高い2万6800円台半ばで推移している。朝方に上げ幅を300円超に広げた後は高い水準での一進一退が続いており、上昇は一服している。前週末の米市場ではハイテク株が急伸した一方、米長期金利も上昇するなど材料の受け止めにばらつきがみられた。その影響もあって、日本株にも米利上げペース鈍化などを期待した買いは続きにくいようだ。
中国からのインバウンド(訪日外国人)需要回復に対する過度な期待がいったん後退しており、百貨店株の下落が目立っている。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で7686億円、売買高は3億1772万株だった。
東エレク、ファストリ、ソフトバンクグループ(SBG)、ファナックが高い。一方、オリンパス、エーザイ、三越伊勢丹、高島屋が安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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