【石化・アルミ大手】ハードディスクなどエレクトロニクス事業も。
- 現在値(15:00)：
- 3,330 円
- 前日比：
- －65(－1.91％)
東証10時 上値重い、戻り待ち売りで 一時下げに転じる
- 2021/2/2 10:16
2日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は上値が重い。前日比100円高の2万8190円近辺で推移している。一時は下げに転じた。株価チャート分析上で日足のローソク足の「窓」が接近するなか、上値は限られるとみた投資家による戻り待ちの売りが出ている。
投資家心理を映す米株の変動性指数（VIX）は1日の米株高を受けて低下したが、30台と引き続き高めの水準で推移している。新規の売り材料が浮上すれば相場の変動幅が大きくなるとの懸念から、積極的に上値を追う動きは限定的となっている。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で7499億円、売買高は3億2582万株だった。
資生堂やローム、NTNが高い。ルネサスや住友鉱、昭電工も上昇している。一方、2021年6月期の連結業績を上方修正したレーザーテクが安い。キーエンスや京セラ、塩野義は下落している。シャープやエーザイ、オリンパスは売られている。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
関連企業・業界
- 素材再編、ファンドが呼び水 4/9付 朝刊
- ベインが日立金属買収へ 素材再編、ファンドが呼び水 4/8
- 日立金属売却、ベイン連合が優先交渉権 8000億円超 4/8更新
- 東証後場寄り 下げ幅300円超に拡大 「今期の企業見通し警戒」の声も 4/6
- ＥＶ向け電池外装フィルム、利益改善のカギ 大日本印刷 4/6付 朝刊
- （人事・素材・エネルギー）昭和電工 3/3付 朝刊
- 人事、昭和電工 3/2
- 日立、投資で脱炭素重視 2/26付 朝刊
- 日立、投資判断で脱炭素重視 M&Aや研究開発 2/25
- ＜東証＞昭電工が反落 今期最終赤字140億円、改革費で特損 2/18
- ＜東証＞昭電工が安い 今期の最終赤字140億円、半導体関連材などは改善 2/18
- 昭電工、最終赤字140億円 2/18付 朝刊
- 今週の予定 2/14付 朝刊
- 昭和電工、最終赤字770億円 20年12月期予想上回る 2/12
- ＜東証＞昭電工が一時上げ 前期の予想最終赤字縮小を好感 2/12
- 【ご注意】
- ・株価および株価指標データはQUICK提供です。
- ・各項目の定義についてはこちらからご覧ください。
便利ツール
Nikkei Inc. No reproduction without permission.