【総合電機】工場向け機器や空調などが稼ぎ頭。品質不正が発覚。
31日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの高値圏での推移。前週末比380円ほど高い2万7400円台後半で推移している。前週末28日の米株式相場の急伸を受け、朝方に先物主導で上げ幅を400円超まで拡大したが、その後は戻り待ちの売りが一段の上値を抑えている。
東海東京調査センターの中村貴司シニアストラテジストは「75日移動平均(2万7550円、28日時点)近辺が短期的な上値メドとして意識されているようだ」とみていた。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で9173億円、売買高は3億4809万株だった。
ソフトバンクグループ(SBG)が年初来高値を更新。リコーや任天堂が上げ幅を広げている。一方、三菱電が下げ幅を拡大。大平金やガイシが下げている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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