【海運大手3社の一角】自動車運搬船のほか、資源を輸送するばら積み船に強い。
1日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を拡大し、前日比100円ほど安い2万7300円台半ばで推移している。株価指数先物への売りの勢いが強まり、下げ幅は一時140円を超えた。今年に入り大きく上昇していた郵船や商船三井、川崎汽といった海運株が軒並み急落しており、投資家心理の重荷となっている。
東証株価指数(TOPIX)も反落している。10時現在の東証プライムの売買代金は概算で8708億円、売買高は3億5339万株だった。
コナミGやサイバーが下げている。小田急や京王が下落。三菱UFJやりそなHDも安い。一方、味の素の上げが目立つ。ホンダや日産自が高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕