【産業大口の自家発電比率高い】石炭火力発電所運営に強み。
1日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩んでいる。前日に比べ140円程度高い2万7400円台後半で推移している。取引開始直後に上げ幅を200円以上に広げた後は、戻り売りに押されている。
2万7500円が上値抵抗水準として意識されているようだ。日本時間2日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、積極的に持ち高を傾ける雰囲気は乏しい。
決算を受けた個別物色では、アドテストが5%超上げる場面があった。スクリン、アルプスアルも上げが目立つ。一方、レーザーテクが下げ幅を広げている。東北電や中国電など電力株も安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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