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20日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は伸び悩み、再び下落に転じる場面もある。前日比40円ほど高い2万7500円台前半で推移している。前日の相場急落を受け、東証1部の7割超が上昇するなど幅広い銘柄で値ごろ感からの買いが先行したが、一巡後は戻り待ちの売りが出て上値を重くしている。
市場では「米国のインフレ懸念が根強く、米連邦準備理事会(FRB)による利上げペース加速への警戒感も広がっている。先行き不透明感から値を戻したら売りたい投資家が多い」(国内運用会社)との声も聞かれた。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で9663億円、売買高は3億9245万株だった。
ソニーG、任天堂が高い。小田急、京王が買われている。一方、第一生命HDが安い。東エレク、レーザーテクが売られている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕