【世界的TVゲームメーカー】ソフト開発力に強み。高収益体質。
30日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小し、前日比140円ほど安い2万8700円台後半で推移している。「朝方は年末年始の東京市場の休場前に持ち高調整の売りなどが出たが、売り一巡後は下値で押し目買いも入っている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘チーフ投資ストラテジスト)との声が聞かれる。
国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の増加傾向を受け、ANAHDや小田急などリオープン(経済再開)銘柄の一角が軟調に推移している。
10時現在の東証1部の売買代金は概算で5060億円、売買高は2億151万株だった。
任天堂やコナミHDが下げている。東海カや日製鋼も下落。半面、ZHD、リクルートが買われている。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕