【国内大手生保】最古の相互会社から株式会社に転換した。株主数国内最多。
18日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続伸で始まり、前日に比べ90円ほど高い2万6200円台前半で推移している。上げ幅は一時170円を超えた。休場明けの米株式市場でハイテク株が堅調な推移を続けており、東京市場でも一定の支えになったようだ。
休場明け17日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が下落する一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は7日続伸した。東京市場でも日経平均への寄与度が大きい値がさハイテク株が堅調に推移しており、指数を押し上げている。
ただ上値は重い。きょうは日銀の金融政策決定会合の結果が昼ごろに公表されるとみられる。現状維持との見方がある一方、2022年12月の前回会合で市場予想に反した金融緩和策修正を受け大幅安になった経緯もあり、日銀が追加修正に踏み切るのではとの警戒も残る。
東証株価指数(TOPIX)は小幅に続伸している。
アドテストが上昇。エムスリーやネクソンも高い。半面、第一生命HDや三菱UFJは下げている。マツダやホンダも安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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