【塩ビ樹脂世界一】半導体ウエハー、セルロースもシェア高い。
7日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日に比べ300円ほど高い2万8700円台後半で推移している。米連邦準備理事会(FRB)が利上げや保有資産の縮小を前倒しで進めるという観測から前日に844円安と急落した反動で、いったん自律反発を見込んだ買いが先行している。
前日に下げの目立った半導体関連などハイテク株を中心に買いが先行している。トヨタやホンダといった自動車株も買われている。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はいずれも上昇している。
東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)、アドテスト、ファストリ、信越化が高い。一方、オムロン、塩野義、キーエンス、エーザイが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕