【海運大手3社の一角】自動車運搬船のほか、資源を輸送するばら積み船に強い。
25日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日に比べ80円ほど安い2万8300円前後で推移している。下げ幅は一時100円を超えた。前日まで3日続伸して9月中旬以来の高値水準にあり、利益確定売りが出やすくなっている。一方、前日の欧州株が総じて堅調だったことは相場を下支えしている。
外国為替市場では足元で円高・ドル安基調がみられ、1ドル=138円台半ばで推移している。海運、総合商社などの卸売業や、電気機器、機械などの円安恩恵銘柄に売りが出ている。半面、電気・ガスや小売り、食料品などは高い。
東証株価指数(TOPIX)は反落している。
ブリヂストン、日揮HD、川崎汽は安い。半面、関西電、三菱ケミG、ZHDは高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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