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14日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日に比べ550円ほど安い2万6400円台半ばで推移している。前日の米株式市場でダウ工業株30種平均が800ドルを超す下げとなるなど急落が続いたことで、投資家心理が下向いている。
米国のインフレ加速を受けて、14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に0.75%の利上げ観測が浮上し、米長期金利が急上昇した。金利上昇が逆風になりやすいハイテク株への売りはきつく、東京市場でも半導体関連や、ソフトバンクグループ(SBG)などの下げが目立つ。
東証株価指数(TOPIX)は下落している。
東エレク、リクルート、KDDI、ファストリが安い。一方、味の素が高い。千葉銀、静岡銀、三菱UFJ、第一生命HDなど金融株の上昇が目立つ。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕