【東海道新幹線】好採算の新幹線が収益源。グループで新事業展開。
13日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は続落し、前週末10日に比べ330円ほど安い2万7800円台前半で推移している。米中堅金融SVBファイナンシャル・グループの傘下銀行が10日に経営破綻したのを受け、リスク回避の売りが日本株にも波及している。
米市場で金融システムへの影響を懸念して金融株を中心に売りが広がった流れで、東京市場でも三菱UFJをはじめメガバンク株がそろって下落している。米長期金利の低下に伴う日米金利差の縮小観測から外国為替市場で円相場が円高・ドル安方向に傾き、トヨタをはじめ自動車株も大きく下落している。
東証株価指数(TOPIX)は下落して始まった。
ソフトバンクグループ(SBG)、ファナック、ダイキン、アドテストが安い。一方、川崎汽、商船三井、JR東海が高い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕