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2022年6月25日(土)
8301 : 銀行
東証

日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない

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外為12時 円、上昇し128円近辺 実需筋の売りが重荷

2022/5/20 12:35
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20日午前の東京外国為替市場で円相場は上昇した。12時時点は前日の17時時点に比べ18銭の円高・ドル安の1ドル=128円04~06銭だった。前日までに米長期金利が低下の勢いを強め、日米の金利差縮小を意識した円買い・ドル売りが優勢だった。だが、国内輸出企業による円売り・ドル買いが活発だったほか、20日の日経平均株価が大きく上昇したのもあって次第に上げ幅を縮めた。

円相場は朝方に一時127円67銭近辺まで買われた。19日は米国で景気減速懸念を背景に株式相場の下げが続き、米長期金利は4月下旬以来の水準に低下する場面があった。このところ米金利上昇の勢いが衰えているのに加え、投資家が運用リスクを取りづらくなるとの見方もあって円の売り持ちを縮小する買い戻しが入った。

買いが一巡した後は円相場が伸び悩んだ。20日は事業会社の決済が集中する「5・10日(ごとおび)」にあたり、国内輸入企業など実需勢のドル資金の調達意欲が高まっているとの思惑が円の上値を抑えた。中国人民銀行(中央銀行)が実質的な政策金利と位置づける住宅ローン向けの指標金利を引き下げ、日経平均株価が300円あまり上昇したのも円売り・ドル買いを促した。

総務省が20日発表した4月の全国消費者物価指数(CPI、2020年=100)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.1%上昇した。市場予想(2.1%上昇)とほぼ一致し、日銀が掲げる2%の物価目標に達したものの、日銀の金融緩和策は維持される公算が大きく「円の売り安心感につながった」(国内銀行の為替担当者)との声が聞かれた。

9~12時時点の円の安値は128円21銭近辺で、値幅は54銭だった。

円は対ユーロでは下落した。12時時点は67銭の円安・ユーロ高の1ユーロ=135円20~23銭だった。ユーロは対ドルで上昇し、12時時点は同0.0067ドルのユーロ高・ドル安の1ユーロ=1.0559~60ドルだった。欧州中央銀行(ECB)が金融引き締めを進めるとの見方を背景にユーロが買われている。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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