日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
31日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%高い(価格は安い)0.490%に上昇した。1月の日銀金融政策決定会合後で最も高い水準となり、日銀の変動許容幅である0.5%に一段と近づいた。2月2日の10年物国債の入札に身構えた売りが出たようだ。先物中心限月である3月物は一時前日比35銭安の146円51銭まで売られ、終値は30銭安の146円56銭と反落した。
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