日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
20日の国内債券市場で、長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末比0.020%低い0.250%で推移している。スイスの金融大手クレディ・スイス・グループの救済が決まったものの、欧米の金融システム不安を巡る警戒が残り、相対的に安全な資産とされる債券が買われた。日経平均株価が400円近く下げたのも投資家心理を悪化させた。
スイス金融最大手UBSは19日、同業ク…
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