日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
20日の国内債券市場で長期金利は低下(債券価格は上昇)した。長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.235%をつけた。20年物国債入札で投資家の旺盛な需要が確認され、債券需給の引き締まりを意識した買いが優勢となった。米長期金利の低下が続いたことや日銀が指定した利回りで長期債を無制限に買い入れる「指し値オペ(公開市場操作)」を実施しているのも相場の支えとなった。
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