日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
30日の国内債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.250%で推移している。30日に米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長講演が予定されているほか、12月1日には10年物国債入札を控える。重要イベントを前に投資家の様子見姿勢が強く、長期債相場は方向感に欠けた。
長期金利は前週末から日銀が許容する変動幅の上限である0.25%での推移が続いている。日銀は…
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