日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
29日午後の国内債券市場で、新発20年物国債利回りは一段と上昇(価格は下落)し、前日比0.025%高い1.125%で取引された。米連邦準備理事会(FRB)高官による金融引き締めに積極的な「タカ派」発言が相次ぐなど、米大幅利上げの継続観測は根強い。日本時間29日午後の取引で米長期金利が3.7%台まで上昇していることも国内債相場の重荷となっている。
財務省が29日実施した2年物国債(新発443回債)…
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