日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
29日午後の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが一時0.315%に上昇(価格は下落)した。前日を0.010%上回り今月22日以来、5営業日ぶりの高水準となった。米国で運用リスクの回避姿勢が和らいで28日の米長期金利が上昇し、国内債にも売り圧力が及んでいる。4月4日に新発債の入札を控えるなか、現在の金利水準は日銀による許容変動幅の上限を大幅に下回っており、「今、買いたい投資…
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