日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
2日午後の国内債券市場で、先物相場が小幅な動きとなっている。中心限月である12月物は前日に比べ12銭高い149円09銭で午後の取引を始めた。その後は同水準を挟んで推移している。2日に11月の米雇用統計の発表を控えているほか、来週6日には30年物国債入札が実施される。市場参加者の警戒は強く、持ち高を積極的に一方向に傾ける動きは限られている。
日銀が2日実施した4本の定例の国債買い入れオペでは残存期…
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