日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
21日午後の国内債券市場で先物相場は小高い。中心限月の3月物は午後に一時151円95銭と前日から横ばいに伸び悩んだ後、5銭高の152円ちょうどまで買われる場面があった。日銀は21日、大規模な金融緩和を維持すると決めたが、想定通りの結果だったとして持ち高を一方向に傾ける市場参加者は少ない。
日銀は長短金利操作の水準や資産買い入れの規模を維持すると決めた。あわせて公表した「経済・物価情勢の展望(展望…
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