日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
20日午後の国内債券市場で、先物相場は上げ幅を広げている。中心限月である6月物は前週末比48銭高の148円75銭で午後の取引を始めた。その後は一時148円83銭まで買われ、この日の日中取引での高値をつけた。欧米での金融システムを巡る不安から日経平均株価は午後に一時300円あまり下落し、相対的に安全な資産とされる債券の先物への買いが増えた。
スイスの金融最大手UBSによる同業クレディ・スイス・グル…
この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。