日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
29日午前の国内債券市場で、超長期債に売りが優勢となっている。新発30年債利回りは上昇(価格は下落)し、前日に比べて0.020%高い1.510%とおよそ2週間ぶりの高水準を付けた。新発20年債利回りは前日比0.010%高い1.120%を付けた。米連邦準備理事会(FRB)高官による金融引き締めに積極的な「タカ派」発言が相次ぎ、米大幅利上げの継続観測から長期ゾーンの国内債に売りが波及している。
新発…
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