日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
24日午前の国内債券市場で、長期金利は低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.280%を付けた。23日の欧米市場では景気悪化への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な資産とされる米国債やドイツ国債に買いが入った。国内の長期債にも買いが波及した。
超長期債には売りが優勢で新発20年物国債は前日比0.010%高い1.065%、新発30…
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