日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
22日午前の国内債券市場で債券先物相場は反落し、中心限月の6月物は前営業日比70銭安の148円29銭で午前の取引を終えた。欧米の金融システムを巡る不安が後退し、投資家が運用リスクを回避する姿勢を和らげた。21日の米市場では相対的に安全な資産とされる米国債が売られて金利が上昇(価格が下落)し、国内債の先物にも売りが優勢となった。
債券先物の中心限月である6月物は、大阪取引所の夜間取引で一時、中心限…
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