日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
2日午前の国内債券市場で、長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.250%をつけた。前日に米長期金利が一時3.50%と9月下旬以来の水準に低下(債券価格が上昇)し、国内債にも買いが及んだ。だが、日本時間2日の取引では米長期金利の低下が一服しているほか、2日発表される11月の米雇用統計などを控えて金利の低下圧力は限られた。
超長期債には買いが優勢だった。新発30年…
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