日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
1日午前の国内債券市場で長期金利は横ばいだった。指標となる新発10年物国債の利回りは前日と同じ0.250%をつけた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が11月30日、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を縮小する可能性に言及したことで同日の米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、国内債にも買いが及びやすかった。ただ新発10年物国債は、既発債などと比べた相対的な割高感が意識されて…
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