日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
24日朝方の国内債券市場で先物相場は続伸して始まった。中心限月の9月物は前日比32銭高の148円70銭で寄り付いた。前日の海外市場では、欧米景気の減速を示す経済統計を受けて相対的に安全な資産とされる米国債やドイツ国債に買いが優勢だった。国内債にも買いが先行している。
総務省が24日発表した5月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.1%上昇した。上昇率はQUICK…
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