日本の中央銀行。上場しているが、株式の取引量は少ない
3日朝方の国内債券市場で長期金利が低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.490%をつけた。日銀が定例の国債買い入れオペ(公開市場操作)を4本実施する予定であるほか、海外中央銀行が利上げ停止に向かうとの観測から2日の海外市場で海外金利が低下したのが材料となっている。
前日2日のニューヨーク債券市場では米長期金利の指標となる10年物国債利回りが前日…
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